温度と湿度のストレスを減らす方法

うつや自律神経失調症
さらには
心の病の方は
不快な温度や湿度でいることで
エネルギーが無駄に消耗される傾向にあります。
神経も非常に過敏になっている方も
いて、急に空気が薄くなったと錯覚し
呼吸困難に陥ったりパニック状態に
なったりする場合もありますので気をつけましょう。
このように暑さや寒さ、湿度、気圧なども
エネルギーの弱っている時には
とくにストレスになりやすいんです。

世界的に気候変動が
大きくなった現代は特に
暑い時も寒い時も
快適な温度や湿度にすることが
心の不調の克服につながります。
暖房や冷房を賢く使い
快適な状態で過ごすよう心がけましょう。

冷えは大敵

経験上
冷えは良くないように思います。
特に首や肩
そして手足の末端部分
お腹の冷えには注意していただきたいです

実は
これらは
副交感神経が働くと温まる場所です。
そこが
異常に冷えてしまっていると
心の不調は治りにくくなります。
そのため
首、肩
手足の末端部分
お腹は
意識的に温めるようにしましょう。
私の経験では
心の病のため
自律神経失調症状態になると
とにかく足が
ずっと氷のように冷たく
生きた心地がしない状態でした。

恐怖心や意欲の低下から
お風呂にも入ることもできなかったため
悪循環から抜け出せずに
長い時間がかかりました。

そうならないためにも
今できることから
やっていっていただきたいんです。

夏の冷房は健康に悪いと思われがちですが
暑いのを我慢する方が
エネルギーは消耗します。
冷やしすぎは良くありませんが
快適な温度湿度を心がけましょう。

お風呂を活用しよう

身体全体が冷える場合は
お風呂に入って温めましょう。
就寝の90分前には上がることを
心がけて入りましょう。

注意点

身体を温めたいがために非常に長くお風呂に入る方がいますが
長く入りすぎもエネルギーを消耗するので
適度な入浴時間にしましょう。
長くとも大体20分前後でしょうか。
入浴中はそこまで感じなくてもお風呂上がりに
ベッドに入るとポカポカしているのが
わかります。
お湯の温度は38~40度程度がおすすめです。
また、過去の私のように
不安感や恐怖心、
無気力のために
お風呂に入れない方は
今はエネルギーが完全に枯渇してしまっている時期です。
エネルギーを溜めることに専念し
無理はしないようにしてくださいね。
必ず良くなりますから。
ちなみに、現在の私は
お風呂大好き人間です。
毎日いろいろな入浴剤を試しながら
リラックス時間を楽しんでいますよ。

気圧について

心の不調になると
気圧の変化に過敏になることがあります。
わたしも
気圧の変化により
酸素が薄くなったように錯覚したり
パニック症状がでたりと
大変苦労した時期がありました。
気圧の変化は
天気次第というところも
あるので
自分自身での調整ができませんが
雨が降るような気圧の低い時は
ゆっくりとすることを
心がけましょう。
また
天気が良く晴れている日には
心も元気になったような気がして
つい張り切り過ぎてしまいがちですが
エネルギーが溜まるまでは
後からどっと疲れが出てしまうので
適度に動くことを心がけてください。

気温や気圧の変化が激しい時などは
無理に外出をしないなどの
小さな対策をして
ご自身で調整がつくところは
気をつけてみましょう。

全ては
I LOVE ME

自分のために
自分を労って
自分が快適と思える
人生を
思いっきり楽しめるように。
焦らずでいいですよ。
必ず
良くなりますから。

さて今日も大きく深呼吸〜

よっしゃぁ!!!

コメント

タイトルとURLをコピーしました