化学的ストレスを減らす方法

みなさんこんにちは!
よっしゃぁ!!!

本日のテーマは
『化学的ストレスを減らす方法』です。

化学的ストレスとは

主に栄養素の過多や
その逆の不足
そして
化学的物質などが当てはまります。
その中でも
特に
私たちの生活の身近に
なっているものを
2つに絞ってお伝えします。

①カフェイン

カフェインは化学的ストレスになります。
うつや自律神経失調症
そして心の不調の方は
控えてください。
『カフェインが身体に悪い』
ということは
昔から良く耳にする。という方も
いるのではないでしょうか?

なぜカフェインは身体に悪いのか

私たちの身体には
もともと
身体の中のエネルギー出力を
コントロールする力

備わっています。
エネルギーが
たくさん溜まっているとき

『今私は元気だ』と自覚し
エネルギーの出力も強く発揮できます。
その逆で
エネルギーが枯渇した状態の時
『今私は疲れている』と自覚し
エネルギー出力を制御します。
このように
エネルギー量に比例して
出力をコントロールする力が
備わっているのですが
しかし少し考えてみてください
『人間がカフェインを
欲する時というのは
どのような時でしょうか?』
そう。エネルギーが不足している時ですよね。
『疲れたな〜。元気が出ないな〜。
よし、栄養ドリンクだ!』というように
強制的に元気を出すため
カフェインを摂取しようとします。
カフェインは
溜まっているエネルギー量とは関係なく
出力を強制的に上げてしまうんです。
すると
身体にもともと備わっている
コントロール機能が
強制的にはずされ
エネルギーが出っぱなしになってしまいます。
一瞬は元気になったように感じますが
もともと
エネルギーが少ないため
カフェインの作用がなくなると
すぐに
元気がなくなってしまいます。
そして
ここから
悪循環が始まるケースが多いということなんです。
元気が
なくなればそれを補うために
またカフェインを取り
それを繰り返す…
そのうちに
エネルギーが全部枯渇してしまい
うつや自律神経の乱れ
心の病へと発展してしまうことがあるんです。

重要なのは元気がない理由を知ること

感情の抑制による筋肉の緊張(精神的ストレスと構造的ストレス)
身体の歪みによる筋肉の緊張(構造的ストレス)
脳脊髄液の流れが悪く脳の機能低下を起こしているにもかかわらずさらに仕事や家事や生活面での役割をこなしている(構造的ストレスと精神的ストレス)
寒さや暑さに対応するため(温度と湿度のストレス)
つまり
身体の中のエネルギーが
少なくなってしまう原因は
すでに
何らかのストレスがかかり
それにエネルギーを取られてしまっているからなんです。
10のうちのエネルギーが
今いくつくらいかを自覚すること。
もし疲れていると感じたら
カフェインなどで
補うことは避け
休むべき時にはしっかり休む。
ということが基本です。

カフェインが含まれるもの

栄養ドリンク
ドリンク剤
カフェインサプリ
コーヒー
紅茶
緑茶
ココア
チョコレート
などです。
気をつけましょう。

②砂糖

砂糖も同じく化学的ストレスになります。
砂糖を摂取すると
身体の中の血糖値が
急激に上昇します。
そして
膵臓(すいぞう)から
インシュリンというホルモンがでます。

インシュリンとは
インシュリンとは
血糖を下げる働きのあるホルモンです。
インシュリンの作用が不足した状態になっているときに、
インスリン注射で外部からインスリンを補うことによって血糖を下げます。
糖尿病は、インスリンが十分に働かないために、血液中を流れるブドウ糖という糖(血糖)が増えてしまう病気です。
インシュリンは血糖値を下げる
ホルモンですが
砂糖を摂取し
急激な血糖値の上昇があると
インシュリンも同じように
急激にたくさん出ます。
そして
インシュリンが
急激にたくさんでると
今度は
血糖値が
下がり過ぎてしまうんです。
血糖値が下がりすぎるとどうなる?
やる気・意欲の低下
だるい
イライラ
動悸
手足の震え
自律神経の乱れなど
うつや自律神経失調症などと
同じような
症状が表れることがあるといわれています。
砂糖自体をできる限り
避けることは対策法として
当然ですが
特に
空腹時に
甘いものを食べる行為は
全くお勧めできませんので
やめましょう。
精製された穀物にも注意
白米
麺類
パン類
これらは
血糖値が急激に上がりやすいので
摂取時には注意が必要です。
しかし
だからと言って
炭水化物を全く取らない
ダイエットなども
身体にあまり良くありませんので
食事の際には
食べる順番や
食べる量に気をつけるなどして
対策しましょう。

いかがだったでしょうか?
 
カフェインや砂糖は
疲れた時、
エネルギー不足になった時
私たちの脳に直接訴えかけるかのように
欲しくなる物質です。

ただただ
強い意志で我慢するだけでは
別のストレスが生まれてしまう可能性が
ありますので
それらと
上手に付き合っていく
方法をご自身なりに
探ってみることから
始めてみてください。
全ては
あなた自身の幸せのため。
I LOVE MEの精神で!


今日も大きく深呼吸〜
 
よっしゃ!!!

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