構造的ストレスを減らす方法②

みなさんこんにちは。
よっしゃぁ!!!

本日のテーマは
構造的ストレスを減らす方法の
Part2
『姿勢について』です。

姿勢が及ぼす心への影響

みなさんも同じ経験
ないでしょうか?
子供の時親や先生から
『姿勢を正しなさい。』
と一喝されたことを。

一般的によくいわれることでも
ありますが
姿勢が悪くなるだけで
うつになったり
ネガティブ思考になったりする。と
いうのは真実だと思います。
ですから
そのころの一喝は
とても愛のある
良い躾であったことを感謝しています。

パーソナルトレーナーからの一言

私がそう自信を持って
お伝えするのは
自らもうつを克服し
まだまだ
体調が不安定ながら
療養生活で
弱りきった身体を
立て直すためと
運動療法に取り組むため
ボディメイクの
パーソナルジムに通い出した
ことがきっかけです。
そこで
40代でうつを経験された
トレーナーと出会ったわけですが
その方から
言われた一言が
妙に心にひっかっているんです。
それは
『辛い時こそ
胸を大きく開いて
堂々と胸を張っていなさい。
胸を張って堂々としながら
くよくよシクシク
泣くことはできないから。』

実際にやってみてください。

一度
胸を閉じて
猫背になって
視線も落として
暗い顔で
『元気いっぱい
今日も1日頑張ろう!』
と笑顔になってみてください。
できますか?
その逆に
胸を大きく張り開き
視線も明日の方に向かい
明るい顔で
『シクシク、
もうだめだ、
私なんか…』
と泣いてみてください。
できますか?

姿勢をうまく利用しよう

このように
姿勢というのは
心や精神に大きく影響します。

つまり
姿勢を治すだけで
うつやネガティブ思考が
改善されたり

するということです。
皆さんには
これをうまく利用して
いただきたいんです。

正しい姿勢とは

『正しい姿勢』と聞いて
みなさんは
どのような姿勢が
重い浮かぶでしょう?
背中がピンとまっすぐ
になっていて
昭和の時代に
良く言った
背中に物差しが
入っているような
姿勢が良い姿勢と思っている方が
多いと思いますが
実はこれ、
大きな勘違いなんです。

正しい姿勢の概念

上記姿勢では
背中の筋肉が緊張してしまい
同時に
脳も緊張してしまいます。
本当に姿勢が
良いという状態は
筋肉が不自然に緊張していない
姿勢です。
リラックスしながら
とれる美しい姿勢

身につけたいものです。
初めのうちは
慣れるまで
緊張があるかも知れませんが
自然体を目指して
続けていればやがて
『美しい姿勢』を
手に入れることができ
自然と自律神経も整い
心も前向きになります

姿勢で呼吸も改善

うつやココロの病克服には
呼吸もとても需要なんです。
姿勢が整わなければ
呼吸も整うことはない。
そう思っていただいて
結構だと私は
思います。
今現在の呼吸よりも
もっと深く大きな呼吸が
可能になることにより
自律神経が整い
副交換神経のお陰で
睡眠改善も期待できます。

姿勢改善については
巷にたくさんの書籍も
出ていますし
プロの力を借りても良いかと思います。
整体や
ストレッチ
または
ヨガやピラティスなど
インナーマッスルを鍛える
運動を取り入れたりすることで
改善します。
是非、
試していただきたいです。

脳脊髄液の流れ改善

以前の記事(脳脊髄液を回しまくる)
でもお伝えしましたが
ここでもう少し
補足してお伝えしようと思います。
筋肉が緊張することによって
血液やリンパ液の流れが
悪くなってしまうというのは
ご承知と思いますが、
この脳脊髄液に関しても
同様に
うつや心の病には
必要不可欠な知識であり
とても重要なことなんです。
脳は
頭蓋骨の中にありますよね。
実はその中というのは
脳脊髄液で満たされています。
脳は
その中に沈んでいると
お考えください。
そのため
脳の働きは
脳脊髄液の状態に左右されると
いっても大袈裟ではありません。
例えば
脳脊髄液が少なくなったり
多くなったり
あるいは濁ったりすると
脳は機能が低下してしまいます。

脳脊髄液に異常を起こす原因は頭蓋骨

通常、脳脊髄液は病的なほどの
異常があれば
病院での検査でわかるものです。
しかしながら
うつや自律神経失調症、
心の病に関しては
ほとんどの場合
検査での異常が見られないんです。
心や身体が異常を認知していて
辛い思いをしているのにも
かかわらず
異常が微細だということで
検査では異常なしと言われてしまう。
化学的証拠頼りの
現代医学では
『検査に異常なし』。
ということで
益々不安になってしまうことが
あります。
私もそうでした。

このようになってしまう
原因は
主に頭蓋骨にあるんです。
頭蓋骨は微細な動きをしています。
動くことにより
脳脊髄液を循環させているんです

頭蓋骨が歪むと
この微細な動きが取れなかったり
これまでのような
動きができないので
循環がスムーズに行われません。
すると
脳の機能低下が
起きてしまうということなんです。
これが
うつや自律神経失調症、
心の病の原因ということです。

対策法を知ろう

それでは
ご自身でもできる
脳脊髄液循環のための
対策法を見ていきましょう。
脳脊髄液の
流れを止めるのは
頭蓋骨の歪みだけではありません。
首と頭蓋骨の境目の筋肉の
緊張もあります。
頭蓋骨は自力で治すことはできませんが
首と頭蓋骨の境目の
筋肉の緊張は
ある程度改善させることができます。

首の後ろと頭の境目を伸ばすように
ストレッチをしましょう。
まず、背中と首の下はまっすぐ伸ばしたまま
あごを引きましょう。
頭の後ろを
組んだ両手でジワリと
抑えながら
頭蓋骨だけで下を向くイメージで
下を向きましょう。
息をふーっと吐きながらです。
首の後ろの筋肉の
伸びを感じて
気持ちの良いところで止めて。
30秒間大きく
呼吸をしながら
行いましょう。
ほかにも
腹式呼吸や
逆腹式呼吸で
精神を安定させる方法なども
ありますので
是非参考にしてみてくださいね。
 
いかがでしたか?
あとは
余裕がある時に是非やってみてくださいね。
できることからコツコツと。
実践あるのみです!
 
今日も大きく深呼吸〜
 
よっしゃ!!!





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