体調不良は呼吸が解決する

みなさんこんにちは。
本日のテーマは呼吸です。

うつ症状、パニック障害はもちろん
他にもたくさんの症状にも
効果的ですので是非ご参考にしてみてくださいね。

特にこんな症状の方は試してほしい

うつ
パニック障害
不安
めまい
不眠
息苦しさ
動悸
焦り
イライラ
更年期
ほてり

自律神経について理解しよう

呼吸自律神経は密接な関係性があります。
自立神経には
交感神経と副交感神経があります。
それら2つのバランスを整えることが
上記の症状を改善させるのに重要といわれます。
しかし、
それだけでは十分ではなく
共に大事になるのが
『自律神経の活性化』です。

呼吸は大きく大胆に

自律神経活性化のために必要な
ガソリンの役目を果たすのが
『酸素』であり
酸素をとりこむ為の『呼吸』ということです。
酸素を活動量に必要な分
たくさん吸うことにより
自律神経が活性化して
症状が改善されやすくなります。

現代人は
パソコン作業や
スマホ画面を直視する間
呼吸に意識を向けることが少ない傾向に
あります。
大きく大胆な呼吸に意識を
向けて
吸ったり吐いたり
身体に
できるだけ綺麗な酸素を
巡らせましょう。
このように
呼吸と自律神経は密接な関係性を
持っており
2つセットで考えることが
より自然な理解の仕方だと考えています。

自律神経と感情

自律神経は感情とも深く繋がっています。
自律神経が活性化すると
『感情も豊かに育ってきます』

自律神経の
交感神経が100働く人は
喜びも100豊かに感じます。
副交感神経が100働く人は
安らぎも100豊かに感じます。
何かココロの病等で
あまり喜べないや安らぎを感じにくく
なってしまっている方は
この自律神経の活性化が妨げられてしまっているんです。

自律神経を活性化させるコツを伝授!!

さて、
それでは
自律神経を活性化させるには
どのようにすればよいのでしょうか?
今回は『呼吸』がテーマですので
呼吸に着目し『呼吸のコツ』をお話ししていきましょう。

呼吸が大事というと
『腹式呼吸ですよね。』と
ご想像される方がたくさんおられると思います。
確かに
『腹式呼吸』『逆腹式呼吸』
など非常に効果的なものもありますが
こちらはまた後でお話しします。
まずは
難しく考えないようにすることが
大切ですので、
呼吸に意識を向けて大胆に呼吸をすること
これだけでよいのです。
どんな呼吸でも良いです。
とにかく大きく大胆に呼吸をしましょう。
思いっきり吸って
思いっきり吐いて。
肺やお腹を大きく開くように吸って。
身体中に酸素を取り込んだら
次は大きく吐いて。吐ききります。
これを何度か繰り返すだけです。

頻度も大事

難しく考えないでする大きな呼吸。
というのが大事ですが
もう一つ大事なのは
その頻度です。
目安として
1日4〜5回。
一回あたり3分間程度繰り返し行ってみてください。

最初は
大きな呼吸をするだけで疲れてしまうことも
あります。
これは今まで
浅い呼吸をしてきたために
呼吸をするときに使う筋肉が弱くなっているんです。
段々と慣れてきて筋肉もすぐに
育ちますので是非続けてやってみてくださいね。

 ここでもう一つワンポイントのコツ伝授
余裕が出てきたら、
息を吸う時、両手を大きく広げて
胸を開くようにしてください。
息を吐く時は、両手と胸を呼吸と合わせて
もとに戻してください。
また、
猫背も呼吸が浅くなる原因になります。
日頃から姿勢に気をつけて過ごしましょう。

いかがだったでしょうか。

今日も大きく深呼吸〜

よっしゃ!!!

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