鬱パニック障害は金継ぎ

鬱・パニック障害は日本文化の金継ぎと同じ?

みなさんは『金継ぎ』ご存知ですか?

日本文化の金継ぎ(きんつぎ)

金継ぎ(きんつぎ)陶磁器の割れや欠けなどの破損部分を漆によって接着、その後金などの金属粉で装飾して仕上げる。室町時代以降からの修復技法。

それと精神疾患となんの関連があるのかと思いますよね?
安心してください。
読んでいただけたら理解いただける方も
多いのではないでしょうか?
うつやパニック障害を患った方なら
さらにお分かりいただけると期待しています。

時に人生というのは厳しい。
もうダメなんじゃないかと思い込んでしまうほど
心も身体も粉々になることもある。
そして、
『全てを元に戻したい。
あの真っ白だった頃のように』
とも思う。

でもそれは不可能で、
それは間違っている。

あの時、
あなたを痛めつけていたのは過去の自分自身なんだ。

元に戻ったらまた元の繰り返しなだけなんだ。
また真っさらの
生まれたてに戻っても同じことで悩み苦しむだろう。

そこで金継ぎを思い出して欲しい。
金継ぎは、
壊れたものを修復してより美しく魅力あるものに変えること。

元のものより、
ひびや欠け破損を隠さずむしろ金で強調してやる。
そして、傷に金のハイライトで意味を与える。

そうしていると、
あなた自身の人生の物語の一部として捉え
リスペクトできるようになるんだよ。

それは本当の強さなんだ。
あなた自身に説得力や深みが増すということなんだよ。

今のあなたを作り、支える言葉に
出会うって大切なことです。
私もたくさん探しながら生きていこうと思います。

今日も大きく深呼吸〜

よっしゃ!!!

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