筋トレから学んだポジティブ語録1

筋トレから学んだポジティブ語録1

巷で流行っていますよね。
『筋トレ』
パニック障害とうつを経験してから
少し落ち着いたタイミングで
テストステロンやセロトニンなどの
ポジティブホルモン活性化のために
筋トレのパーソナルに通ったことがありました。
その当時、症状はだいぶ治まっている状態でしたが
深刻な不眠には悩まされている状態で
不安や恐怖の波はよくあった時期です。
つまり、少々無理をして入会したんです。
あの時は必死だったんだな。

たまたま辿り着いた那覇市のトレーナーさんが
40代でうつを経験された方だったので
経験者からの話を交えた筋トレ指導、
生活への助言など今でもその後の生活に役立っています。

さて、その時にトレーナーから言われて心に刺さった言葉を
何回かに分けてみなさんと共有していこうと思います。

まずはじめに注意事項です!^ ^
すり減って疲れ切ってしまったココロと身体をポジティブに変換させたいがあまり半ば無理やり強い言葉や行動で奮い起こすという方法もあるだろうけれど僕の考えは、初期段階では効果を得られることは難しいと思っています。むしろ、逆効果になってしまう。だから、今から書くことは是非、心が元気になったころ、もう一つステップアップしたい。という方だけ読んでいただきたいです。
逃げるのは本能。無意識の『逃げる』を意識で『向かう』に変えろ!
痛みを快楽に変えろ!(SMの話ではなくあくまで、筋トレそして人生観のことです。。)
人って痛みや苦しみというものからの
防衛本能というものがしっかり身についている。
 
自己管理能力というもので生命を守るため。
 
それはとても良いことで、自然なことであるし正常に脳が機能していること。
しっかり自覚してあげよう。自分の脳や身体に感謝をしよう。
 
あなたがパニック障害になったのもうつになったのも
実は、頑張り屋さんのあなたに向けた身体からのメッセージ。
障害という視点だけではなく、正常に防衛本能が働いたっていう
ポジティブな見方もできるようになろう!
 

その上で、この痛みや苦しみは今自分の人生において
心から納得できる必要なものだって自信が持てるものなのならば

敬意を払いながら脳を騙してあげよう!
 
筋トレの時、10回中7回終わって最後の3回これいけるかな?
あーもうだめ。終わりにしちゃおっかな?って
囁きが湧いてきてなぜかそっちに考えが傾いちゃう時がある。
せっかく同じ重量で7回も積み上げてきたのに。たったのあと3回。。
 
そういうのが『無意識の逃げ』
そこでこう脳にこう言い聞かせるんだ。
 
『おお〜!余裕余裕!気持ちい〜!かかってこいゴラぁっ。むしろもっとくれ!』と。
筋肉は裏切らない。筋肉は嘘つかない。
その後のあなたの熱い胸板や二頭筋の成長が証明し、
またさらにあなた自身を与えてくれるはず。

これをうまく人生と置き換えてみよう

置き換えるときの注意点、意識していただきたいことがあります。
それは今後
『病の前の元気な自分の姿に戻りたいと願うことをやめる。』です。
そういうと「私、元気になっちゃいけないの?」
と思う方もいるかもしれませんが
きっと納得していただけると思います!
みなさんはそれまで今まで人生頑張りまくって
仕事やりまくって、
自分の気持ちに蓋をしまくってこれまでやってきましたよね。
先にも述べましたが、
何か夢中になってやりまくったり、頑張る、脳を騙すことというのは
なりふり構わずではなく

自分でそのことに心から納得しているか。
私にとっての『今』『この瞬間』に必要な頑張りかどうか。
『わたしが主役の人生なんだから』と自信を持って選択できるとこと
選択してください!

病の前の元気な姿に戻りたいのではなく

もうその病の前のように自分を犠牲にする過ごし方から
シフトチェンジして潜在的にかかるストッパーを見つめて
もっと自由で良いんだ!自分自身でコントロールできるんだよ!って。
そういう意識が大切です。

是非、参考にしてみてくださいね!

そして、心から自分にあっていること、
好奇心があることに自由に向かっていきましょう。
新しいあなたの道が開けるはずです。

大きく深呼吸!!

乗り越えるのは本人じゃなきゃできないから。
大丈夫大丈夫。僕だって経験者だから。

よっしゃ!!!

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